保護者やお子様向けに、季節やニーズに応じてさまざまなイベントを行っていましたが、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、残念ですが、現在は休止しています。

ボードゲームお楽しみ広場

日時: 2019年 12月 1日㈰  10:30~12:30、14:00~16:00頃まで実施しました。

場所: 相談情報ひろば「ほのぼの館・関」

対象: OKプラネット卒業生、OKの会会員及び、小学生以上のボードゲーム初心者。

定員: 午前の部・午後の部ともに12名。

参加費:100円

ボードゲームアドバイザー:小林 桂子(児童指導員・保育士)

             小澤 五穂子(サポートスクール「このはな」代表)

 

 

 ボードゲームは、友だちと楽しみながら数、文字、記憶などの認知力を高め、コミュニケーション能力をUPさせる効果があるということで、近年、療育の現場でも注目されています。OKプラネットでも昨年度から「アナログ療育」として取り入れています。

 今回は、アナログ療育の開発者である松本太一先生の講座で研鑽を積み、各地で活躍されているボードゲームアドバイザー、小林さんと小澤さんに来ていただき、保護者の方達も交えてボードゲームを楽しみました。

 

ストーリーでルールがわかったので、2つのテーブルに分かれてすぐにゲームスタートできました。「よーし、俺たちは成功させようぜー」「やってやるぞー!!」と、意気揚々としています。ゲームアドバイザーがテーブル毎についてくれるので途中でわからなくなっても安心です。

 協力系ゲームなので、負けるのが苦手な子でも大丈夫。「あー惜しかった!」「もう一回やろうぜ。」「次こそは成功させたい」と、3回やって、成功させました。

 

全員で協力しながらお化けを退治する「グリバンゲリラゴーストバスター」ゲーム。

記憶力と戦略が鍵を握ります。

「あー!お化けにつかまっちゃったー誰か助けてー。」「よし、俺が助けに行く。」「あれ?おじいちゃんお化けどこだっけ?」「多分、ここじゃないかな」初対面の友だちでも、知らず知らずのうちに会話が生まれ、仲間意識が芽生えます。

みごとお化けを退治できた頃には、皆笑顔で、距離がグッと縮まったようでした。

照明が暗くなって、音楽付きのストーリーが始まると、一瞬にして子ども達が前のめりで画面釘付け!!ドキドキハラハラするストーリーに「早く早く」「あと一個だよ」「ガンバレー」と声を出して応援しています。ストーリーでは、失敗に終わってしまったけれど、皆は成功できるかな❓❓

ストーリーと思って見ていたのは実は「ユニコーンDX」というゲームのルール説明だったのです。ストーリー仕立ての映像だったので、分かりやすかったです。

 

 

 

 

 

自分のレシピに書かれている食材を集めてお料理を完成させる「レシピ」ゲーム。

デザートレシピは保護者の方も参加しました。

「キャー!」「ワ―!」と、歓声が聞こえるほど盛り上がっていました。

 

 

 


 午前と午後の2部制でメンバーを入れ替えて、合計4時間。遊んだゲームは、果樹園、ユニコーン、インカの黄金、レシピ、お化けキャッチ、ゴーストバスター、お化けタワーゴーストバスター等です。

 参加してくれた子どもたちは、小学1年生~中学1年生まで。大人の方は、保護者の方をはじめ、他地区で活躍されている支援員の方、ペアレントメンターの方、アナログ療育の勉強をしたいという音楽療法の先生もいらっしゃいました。

 帰り際、子どもたちが口々に「楽しかった。」「また来たい」と言っていたのが印象的でした。また、低学年と同じテーブルで遊ぶのは嫌だと言っていた子が、ゲームを通して仲良くなり、帰り際に「また会えたら一緒に遊ぼうな」と声をかけている姿も見られました。ボードゲームの魅力と可能性を再確認した1日でした。

 


ボードゲームお楽しみ広場

<感想>

★子どもたちの感想★★★★★★

・友だちと様々なゲームを出来て楽しかったです。

・知らなかったゲームを知ってやることができてよかった。もう少し長くやりたいです。

・色々なゲームを知れた。

・レシピが楽しかった。

・ユニコーンゲームが楽しかったです。家でもやりたいと思いました。

・珍しいゲームをやることができて、とても面白かったです。ありがとうございました。

・楽しかった。もっと時間延長してほしい。

・たいへんだった。

・楽しかった。宝がいっぱい取れてうれしかった。

・楽しかった。またあそびたいです。(同意見2人)

・インカの黄金が一番楽しかったです。

 

★保護者等の感想★★★★

・初めてのボードゲーム体験、とても楽しかったです。ルールを皆で一緒にわかりやすく説明してもらったので、すぐに盛り上がりました。対戦ではなく、協力するゲームがあることを初めて知りました。コミュニケーションもとることができて、勉強になりました。

 

・大人も子どもも楽しめて良かったです。みんなで協力できるのと、勝ち負けがないのが子どもにも良かった様です。

 

・子どもも参加して欲しかった。対戦モノでは無かったので、楽しい気分を皆で分け合えて良かったです。娘の好きなキラキラとか、かわいいキャラクター等、今後家族で遊べるかな~と参考になりました。楽しかったです!!レシピは参考になるワ。またお願いします!!

 

・やったことのないゲームで、お店で見てやってみたいと思っていたこともあり、今回体験できて良かったです。おばけをつかまえるゲームが楽しかったです。ユニコーンのゲームも、キラキラした石を使うのでかわいらしくてまたやりたいと思いました。今回みたいなボードゲームを使って遊べる会があると参加したいなぁと思います。

 

・同じくらいの年の子とボードゲームをする機会がなかなかないので、よかったです。

楽しめたようです。ありがとうございました。

 

・ボードゲームアドバイザーの方の演技力(ストーリー仕立てのルール説明)が上手で引き込まれた。

 

・パワーポイントを使った映像によるルール説明が良かった。

 

 ・室内遊びだと口ケンカなどになる機会が多かったのですが、今日は最後まで、和やかな空気で楽しく過ごすことができました。協力し合うボードゲームが多数あることも知れ、とても面白かったです。ゲームの対象年齢よりも低いゲームを選べば遊びやすいのか、対象が分るとゲームを買いやすいと思いました。

 

・最初の2つは、前回学んで楽しんだのですが、インカの黄金も刺激的でハマってしまいました。お金の貯まらないタイプ!です。

 

・いろいろなボードゲームを紹介していただき、とても参考になりました。参加させていただき、楽しかったです。子ども達が夢中でゲームをしている姿が印象的でした。ありがとうございます。

 

・子どもが夢中で遊ぶ姿を見ているだけでもとても楽しかったです。ありがとうございます。また遊びたいです。是非お願いします。

 

・家でなかなかボードゲームをする機会がないため、楽しむことができました。また、初めて見るボードゲームがほとんどで、なかなかルール理解も自分からは取説見てまでは、、、と思いがち。映像での説明、協力し合うゲームでとても楽しく、喜びを共感でき、良かったです。またこのような機会を作って欲しいです。

 


お寺で遊ぶワーキングキャンプ(日帰り)

-夏レク・お寺プロジェクト-

 

日時:  2019年 8月 21日㈬  10:00~15:00頃まで実施しました。

場所:  八王子市「浄福寺」        http://jyofukuji-hachioji.com/  

     (JR高尾駅よりバスで15分「大久保」下車、徒歩1分)

対象: OKプラネットの年長、卒業生、OKの会会員

    (卒業生、OKの会会員は別グループで活動)

大学生: 白梅学園大学子ども学部発達臨床学科および子ども学科の大学生

総合指導:白梅学園大学子ども学部発達臨床学科 廣澤満之先生

 

内容:竹ぽっくり作り、巨大流しそうめん、お昼、お楽しみ活動等。

    ★保護者はお寺で「写経」の体験可能。(体験料500円) 

   

 お寺に着いた瞬間から、子ども達には優しい大学生のお兄さん、お姉さんがマンツーマンでつき、親切・丁寧に対応してくれました。

活動内容は、子ども達が「できた」と思える体験、「他者と協力する」体験を目的に、竹を切り倒して工作をしたり、流しそうめんを食べたり、お楽しみ活動等、自然の中、お寺を会場に、ここでしか体験できない活動をしました。

 子ども達は初めての体験に緊張しながらも、成功体験を重ねていくうちに自信がつき、顔つきが変わっていくようでした。「こうしたらどうかな?」と自分で考えて提案したり、友だちと協力して目標を達成する喜びも得られました。

たった一日のグループでしたが、仲間意識が芽生え、別れを惜しむ姿もありました。どの子も、来た時よりも少し成長した様子が見られました。

 

お寺に着いたら、大学生と一緒にグループごとに机に座ります。

 

絵カードを交えながら、分かりやすく今日のスケジュールを説明してくれました。

 

子ども達は熱心に聞いています。


 まずは外で竹ぽっくり作り。

 

軍手をして準備をしたら、お兄さんお姉さんとペアになって、竹をのこぎりで切り、キリで穴を開けます。

思ったよりも固いので、簡単には切り落とせません。疲れたら交代しながら、最後まで頑張ります。

 

 みんな、真剣な表情です。 


竹ぽっくりが完成したら、乗って境内を回ります。初めての竹ぽっくり、最初はうまく乗れずに何回も転びますが、だんだんと乗れるようになり、笑顔になりました。

大工さんが竹を切って組み立ててくれた巨大流しそうめんは、毎年人気です♪♪

野外でいただく流しそうめんの味は何とも格別!!「こんなに取れたよ~」と、山盛りになったお椀を見せてくれる子もいました。楽しみながら、お箸の使い方が上手になりそうです。


お寺でお昼を食べた後は、ミッションゲームが始まりました。

皆で協力してペットボトルを運ぶにはどうしたらいいかな?うまくバランスをとらないと落としてしまいます。


ミッションが成功すると、スタンプがもらえます。全てのスタンプがたまると、1片のパズルピースがもらえます。

 

全員のピースを集めて、パズルを完成させると、、、おや??、、美味しそうなものができましたよ!!


お楽しみ活動は「かき氷作り」とわかり、

皆大喜び!!氷を入れる人、押さえる人、回す人、シロップを入れる人、皆で分担し、協力して友だちの分をお互いに作り合います。

 

「何色のシロップがいい??」お互いに聞き合って、入れてあげます。「全種類混ぜて、レインボーにする!」という子もいました。

 


かき氷ができたら、皆で縁側に座って食べました。少し疲れた体に甘いかき氷が美味しく、体中に染みわたります。

風がそよそよと吹いてきて、とっても気持ちがいいです。

 


かき氷を食べた後は、一日お世話になったお寺の床を雑巾がけします。

感謝の気持ちを込めてピカピカにしました


(写真協力:藤巻鉄士)

修了式は今日一日を振り返ります。

頑張ったごほうびに、メダルがもらえました。どの子も良い表情をしています。

 

最後にもらった「鐘つき券」をもらって、1人1回ずつ鐘を鳴らしました。

 

「楽しかった~」「来年も来たい!」と子ども達が口々に言っていたのが印象的でした。



お寺で遊ぶワークキャンプ★2019 感想

★まず、先生がお寺を開放してくださっていることがありがたいと思いました。お寺はもともと不要なものがないくて、人が何かに向き合える場であり、学びの場としてあったのだなぁと改めて感じました。そして、会と大学とが叶えたい目的を一致させて開催されているのが、ずばらしいと思いました。

 

 一緒に過ごしてみて、だれもが「居ていいよ。あなたらしくしていいよ。」と認められるあたたかい場所だなぁと思いました。かき氷をみんなで食べている光景を見ていて涙が出そうになりました。社会がこんなだったらいいのになと思います。配慮が行き届いた居場所では、みんなこんなに優しい顏で過ごせるのですよね。こんな活動の場が地域の中にたくさん作れればいいなと思いました。様々なわかりやすい工夫と色々体験できるちょうどよいくらいの変化があって、楽しく過ごすことができました。事前に送っていただいたプログラムと一週間前から毎日貼るシール、一緒に過ごすお姉さんの名前と写真もとても良かったです。届いてから毎日眺めて色々想像したり、気持ちの準備をしたり、わくわくして過ごすことができました。

 子どもたち同士の交流も、学生さんとの交流も良い体験になりました。初対面の人の中に入った時に子どもがどんなふうに過ごせるのかわからなかったのですが、思ったよりも自然に知らない人の輪の中に入って過ごせるのだなと知りました。家族どうしの交流のきっかけもできるのもいいなと思いました。

 

 学生さんは前の日から泊まって準備をしていたそうですね。どうもありがとうございました。会のみなさんも企画や連絡調整をありがとうございました。

 

★1人の子どもにボランティアが1名つくので、親としては客観的に子どもを観察する機会が大きな価値であると感じました(日常生活では24h当事者なので)。

廣澤副住職は世話役に徹し、ボランティアメンバーだけで運営できていたことは素晴らしいと感じました。

 

 ペットボトルをゴムで運ぶなど、共同作業は良く考えられていました。

 

 屋外でやる流しソーメンは大人でも楽しい!!

 

 最後のフィードバックの時間で、どのボランティアの方も「自分も楽しい1日だった」と言っていたのが印象的でした。

将来、特別支援教室の教員になる方や療育で保育を仕事にする方にとっても、原点となる経験になったのでは(社会人になると仕事としては大変なので)

 

 去年も参加しましたが、ボランティアの方も娘を覚えていて再会できたのは良かったです(健常児に比べ知り合いがどうしても少ない)。

37℃超の酷暑日でしたが、冷房が効いている休憩所が設置されており、配慮は十分であったと思います。

 

★普段とは違う環境や人の影響で、お寺に着いた直後は緊張が隠せない様子でしたが、楽しいプログラムや優しい学生さんのおかげで、時間とともに楽しく遊ぶことができました。また、普段のOKでは見られないような同じクラスの子との関りがみられました。

先生がお話されていたように、「協力しなくては課題がクリアできない」という状況が影響したと思われます。普段とは違う様子が見られて良かったです。

何より子どもがすごく楽しかったと言っていたのが良かったです。

 

★毎年のことながら、流しそうめんが素晴らしい!

また、これ毎年のことながら、お寺、山の雰囲気とお兄さんお姉さんの歓迎ムードが夏のウキウキ感満載で、私も楽しいです。

 今年の竹ぽっくりは、作った上に遊べたのが楽しかったようです。

 廣澤先生の質問コーナーが毎年嬉しいです!でも事前に知っていれば質問事項も整理できたかなぁ、、、、。

廣澤先生から娘の特性に関してのアドバイスもいただけたので、とても有意義な一日でした!娘が「来年もいくよー」らしいので(笑)(またお世話になると思いますが、その際はよろしくお願いいたします。


親子プログラム お父さんと一緒プログラム

2019年6月29日 土曜日

10時~11時半終了

 

【子ども】年少~年長児 6人 

★「プレーデー」 

 1.はじまりの会 

 2.自由遊び おもちゃの準備あり 自由遊びの中で 子どもの他児と関わる場面を観察 指導します。

 3.おやつタイム

 4.お父さんとパラシュート遊び

 5.読み聞かせ  大型絵本 「ぐりとぐら」

 6.終了

 

【父親】6人出席 そのうち3人初めての出席

★10時から 「お父さん講座」スタート

1、自己紹介

2、自己紹介の中から 話のテーマを取り上げていきました。

 フリートーク 「どうしたらいい?」

 ①自分自身にイライラすることがある。

 ②妻のイライラを受け止めるには?どうしたらいいか。

 ③息子の行動が遅い。→親が叱る →子どもがストレスをためているのでは?と父は心配している。

 ④幼稚園の参観では 他の人に迷惑をかけているのでは、、、とモヤモヤ。

 ⑤困った子どもの行動に対し、親としては過剰反応しない方がいいか?

 ⑥「一緒に」「一緒に」と言われ続けると ちょっと困る。

 

 ⑦後ろから力いっぱいたたいてくる。

 ⑧こどもの成長は感じられるが、他の子どもを比較すると ちょっと複雑。 

 ⑨次に~~するよ で動かすようにしている。

 などなど。

 

★10時45分に。お父さんたちはプレールームに移動

 子どもは別室でおやつ中 そのあと合流

★父と子と一緒に ムーブメント(パラシュート) 遊び 

         読み聞かせ 大型絵本「ぐりとぐら」     

 

★アンケート実施

 

<感想>

・「他の人がどのように子どもに接しているか、参考になりました」

・「また参加したいです」

・「他のご家族の取り組みや 課題意識が聞けて良かったです」

・「親としてもっと工夫できることなど 振り返ることができました」

 

 

<話し合いたいテーマは? 次回の参考に>

・「叱り方について」

・「幼稚園での困りごとについて」

・「子どもとどのような遊びをしているか」

・「母親の目線について」

・「父親として 子どもへの関わりについて」

・「父親のストレスの付き合い方について」

・「父親と行く遠足などを企画していただければありがたいです」などなど。

 

子ども達は、お店屋さんごっこやおままごと、ミニカーやレゴなどで自由に遊んだ後、おやつ(星型おせんべい、ラムネ、フルーツゼリー)を食べました。

(おやつは毎回変わります)



おやつを食べた後は、お父さんと一緒にムーブメント遊び(パラシュート)をしました。パラシュートを持ってグルグル回ったら、子ども達はパラシュートの下に座ります。お父さんがパラシュートを上下に動かすたびに迫ってくる音と風を感じて子ども達が歓声を上げていました。

今度はパラシュートの上に子ども達が乗ります。お父さんがパラシュートを持ったままグルグル回ってコーヒーカップ。遊園地より速いコーヒーカップに子ども達は大歓声!!最後は、最高速度が出るジェットコースターだよ!前を向いて座ってね。

どの子も期待でいっぱいのキラキラした瞳で今か今かとスタートを待っています。

「3.2.1.出発!!」「キャー!!」

お父さんがパラシュートを持ってダッシュで走ります。力持ちで足の速いお父さん達のジェットコースターに、どの子も笑顔で大満足の様子でした。

ムーブメント遊び(パラシュート)の後は、大型絵本を読みました。子ども達はお父さんの膝の上に座って「ぐりとぐら」のお話を聞きながらゆったりとクールダウンしました。

 

 

次回は、2020年 2月頃 「第二回 お父さん講座」実施予定です。


OKプラネットの遠足プログラム「大学で遊ぼう」

 

日時:  2019年 3月 30日㈯  10:00~14:00頃まで実施しました。

場所:  小平市 白梅学園大学

対象:  OKプラネットの年長、年中さん

大学生: 白梅学園大学子ども学部発達臨床学科および子ども学科の大学生

     (保育士、教員志望の学生たち)

総合指導: 白梅学園大学子ども学部発達臨床学科 廣澤満之先生 

内容: お買い物、フルーツポンチ作り、お昼、お楽しみ活動等。

 

駅に降り立った瞬間から、子どもひとりにつき、大学生がひとり、マンツーマンで担当の係として一緒についてくれます。

大学生が自分のことを尊重してくれて、しっかり向き合って、一生懸命遊んでくれる~~このような活動は、他ではなかなか体験できません。

たった一日の経験ですが、忘れられない思い出となったようです。

 

 大学までの並木道。駅で待っていてくれたお兄さんお姉さんと手をつないで、みんなで歩きました。

 到着すると、手作りの名札と流れのカードをもらいます。

 活動が完了する度に、自分のグループ色の「できたよシール」を貼りました。


 開会式が始まりました。

当日の流れを学生さんが、流れの書かれた紙を差しながら説明しています。

 廣澤先生から保護者の方へのお話もありました。(先生は小学校の発達支援について、現場の先生方に指導をされています。 

 


フルーツポンチを作りました。

まず、説明。その後、グループで使う食材を話し合い、お買い物ごっこで買いました。

買った食材を混ぜて完成です。

お昼にみんなで食べました。


 お昼の後に「おたのしみ」として、中庭で「ボール運びゲーム」と「めくってピラー」をして遊びました。

 「めくってピラー」は、円形の紙の両面に色がついていて、自分のチームの色に裏返すゲームです

 ペアの学生さんと紙テープでつながっていて、協力して丸紙をひっくり返しました。時間になって、数の多かったチームの勝ちです。


2019年3月30日(土) 「大学で遊ぼう」アンケート

 

●このお話を頂いた時から、息子が毎日楽しみにしておりました。

 当日は優しいお姉さんが息子の担当でしたが、積極的に話しかけてくださり、緊張していた息子も徐々に気持ちがほぐれて、大学に行く途中の川沿いの道で楽しそうにお姉さんと話しているのを見れて私も嬉しくなりました。

 大学についてからは学生さんの皆様が手作りの名札やできたよシールなど子供心くすぐる 工夫がされていて、さすがだなあと思いました。

 子供達がフルーツポンチを作っている間にお母様方と先生といろいろなお話や相談が出来てとても有意義に過ごせました。

 息子が1番楽しかったのはフルーツポンチ作りとお買い物だったそうです。特にお買い物は本物の10円を使い、それがすごく嬉しかったようです。大人みたいにお金を使えて嬉しいと言っていました。お友達と相談しながらジュースの種類を決めて結局二種類混ぜて作ったようですが美味しく仕上がって、意見が分かれても混ぜれば、それ以上に美味しいんだとびっくりしていました。混ぜて良かったと大満足で完食しました。

 外の運動も頭を使いながら体を動かすもので、いろいろ遊び方があるんだなあと勉強になりました。

 下の子を連れての参加でいろいろとご迷惑をおかけしましたが、親子共々とても楽しかったです。

 お世話になりました先生、学生さん方、okプラネットの先生方、本当にありがとうございました。

 

●こんにちは。先日は大学で遊ぼうに親子で参加させて頂き、ありがとうございました。

 午前中の活動は、自己紹介含めて親と離れていたので、どんな雰囲気で行われていたか、気にはなりましたが、お昼に合流した頃には、ペアを組んで頂いたお兄さんにも、かなり打ち解けていたので、安心しました。

 心配していたフルーツポンチ作りも、フルーツが嫌いなので、参加しないかなと思っていたのですが、買い物ごっこが楽しかったようで、そのままの流れで最後まで参加できたようです。

 ペアのお兄さんの分も自分が作ったと得意気に話してくれ、家に帰った翌日も、またフルーツポンチが作りたいと本人が言ったので、昨日作りました。

 材料の買い物から、手が汚れる果物カットや白玉作りなどお兄さん、お姉さんがやってくれたことも全て嫌がらずに作業できました。

 午後に行った皆で協力して行うゲームは、皆というよりお兄さんと外で遊ぶのがとても楽しかったようです。

 本人にとっても今回、凄く良い経験となったのが、実際の大学生に初めて会い、1日を通して優しく遊んでもらったことで、お兄さんみたいな大人になら、なりたいと理想の大人像が1人、具体的に出来たことです。

 今までは、漠然とよくわからない大人というものになりたくないと、いつも言っていたので、前向きな気持ちの変化に驚きました。

 まぁ子供なので、また大人になりたくないとすぐ言うとは思うのですが、百聞は一見にしかずという言葉通り、これからも、本人が心配なことは、なるべく先にやって見通しを立てようと思えました。

 広澤先生のお話も、具体的な事例をまぜながら、分かり易いお話ばかりで子供が小学校に行ってから、本当に気をつけたいことなど、大変参考になりました。

 また広澤先生のお話を聞く機会があれば、ぜひ参加させて頂きたいと思うので、まだ参加されていないお母さん方にも翌年以降、このような機会があれば幸いです。

 OKプラネットの先生方には、いつも親身になってお話を聞いて頂き、親としても随分前向きに考えられるようになりました。

 大学へ遊ぼうに参加した年長のお母さん達みんなで雑談中も、OKプラネットに親子共々通えて良かったねと話していました。

また小学校に進級してみて話せる場があればと武蔵関で開催されている小学生の寺子屋SSTクラスに申込みをしたいのですが、もうすぐ満員になると聞いたので、また連絡してみます。

 3年間お世話になり、本当にありがとうございました。

 

●先日、3/30の、大学で遊ぼうも参加させていただき、本当にありがとうございました。当日は若干寒かったですがお天気にも恵まれ、親子とも楽しく充実した時間を過ごさせて頂きました。参加できて本当によかったです。この企画は、今回で2回目なんですね。とても、まだ2回目とは思えない、充実の内容でした。学生さんたちの運営もしっかりされていて、綿脈と引き継がれたマニュアルがあるのだろうなーと思った程です。廣澤先生の普段のご指導の賜物なのでしょうね。子供にとって、最初(駅に着いた時)から、一人ずつ担当のお兄さん・お姉さん(学生さん)がついて下さるというのが、とても良かったと思います。 初めは若干人見知りして照れたりしていましたが、担当のお兄さんがとてもよく寄り添って下さり、楽しく過ごせたようです。昼食後は疲れからか、活動の輪から外れることがあったようですが、その時も寄り添って下さったり適切な言葉がけで、活動に戻ることが出来ていました。

 あとで、「○○ちゃんが『一緒にやろうね』と声をかけてくれて喜んでいたのに、ゲームが始まるとチームが別れてしまって、そのせいでやる気がなくなってしまった」(ちょっといじけたのだと思います)と教えて下さり、よく本人の話を聴いて下さったのだなと感じました。

 他者に気持ちを受け止めてもらう経験は、とても大切だと思っているのですが、これは子供一人に、担当の学生さんを一人つけて下さり、安定した関係性を築いて下さったからだと思います。

(それにしても、半日で子供との信頼関係を築ける学生さんたちの力量に感服です!さすが心理を勉強している学生さんだなと思います)。本当にありがたかったです。こういう機会がまたあればいいなと思いました。もしあれば参加したいです。今後のOKプラネットのお子さんたちにも是非参加してもらえたらいいと思いました。

 

●「大学で遊ぼう」では大変お世話になりました。

 皆さんとはなかなか親子同伴で施設外でお会いすることがないので、子供も特別感があり嬉しかったようで、とても新鮮でした。

大学生による野外活動に参加するのは、夏のイベントとで今回2回目ですが、毎回楽しませていただいております。

 今回は自分の考えを見える化と言う試みがとても良かったです。

普段のやりとりで実践するのは難しいですが、「見える化」することで誤解をなくし、家では正しく意志疎通が出来る手助けに出来ればとヒントをいただけた気がします。

 また廣澤先生のお話、具体例などもありとても参考になりました。

学生さんの上手な子供の扱いにとても感心しました。

大学の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

●先日は「大学で遊ぼう」に参加させて頂きありがとうございました。

 学生さんもよく見て下さり息子も楽しそうで本当によく笑っていました。

なにより廣澤先生のお話が聞けて本当に良かったです。遊びの中で何を学んでいるのか、どのような成長なのか、また私達の質問をしっかり受け止め分かりやすく回答下さいました。

 このような機会を下さりOKプラネット様に感謝申しあげます。

 本当にありがとうございました。